今回は久しぶりにパソコン系の修理に関する記事です。
もう工房やまだでは何年間も
PC基板のグラフィックチップの半田割れの修理を行ってきています。
最初期は富士通のとある機種のノートPCが多かったですが、
今のメインはグラフィックボード、カードですね。
画像処理の為にパワーが必要なのが非常に大きなGPUを使っており、
それが熱によって半田割れを引き起こしているようです。
修理方法の流れを書いたページはこちら。
MSI GeForce RTX 2080 Ti SEA HAWK X
お客様には分解した状態でお送りいただきました。
大きなファンと水冷のコードのサイズの大きなグラボのようです。
問題のグラフィックチップ(GPU)はnVIDIAのTU102-300A-K1-A1。
かなーり大きいです。
ピン数も相当なもの。
これはリボールが大変だぞ、、、
GPUを取り外して、残った半田を取り除いたのがこちら。
このGPUを半田除去して、リボール(GPUの再生)して、
基板に実装すれば出来上がり!
こんな感じでグラフィックボードの半田割れ修理を行っております。
もうGPUの再実装をやり始めて何年になるか、、、8年くらい?
様々なメーカの様々な基板をやってきたので実績は豊富ですよ!
グラボの半田割れの修理は、
プリント基板の駆け込み寺 工房やまだまで!
TEL:0238-22-0771(平日8:30~17:30)
FAX:0238-26-2361
Email:info@koboyamada.jp
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具志聡 (土曜日, 23 11月 2024 16:30)
グラボ補助電源差込口 その周辺チップ交換 ショートの可能性
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